▶昭和の大道の写真(お祭り、稚児行列・・・)
昭和の大道の懐かしい写真を町内会の鈴木巽さんに提供していただきましたので公開します。見覚えのある方も多いのではないかと思います。 私の家にあった古い写真も掲載します。(廣瀬)
▶心あたたまる小児せき之塚(六浦)
▶小児せき之塚 六浦駅の近くに小さな塚があります。ここで祈願したらお孫さんの小児せきが治ったということから、同じように苦しんでいる子どもたちのために、この石碑を建てたそうです。この辺りは昔は海が迫っていたところですが、こ […]
▶二宮金次郎像と日本ブラジル友好の木
六浦駅の近くの六浦白梅公園では、春になると黄色い珍しいイペの木の花が咲きます。このあまり聞き慣れないイペの木にまつわるお話をご紹介します。(廣瀬) この六浦白梅公園には、白梅保育園がありました。大道でも、この保育園に通っ […]
▶大道の名宝、阿弥陀三尊像
この阿弥陀三尊像は大道山常福寺の本尊として作られたものです。丸みを帯びた強い肩や痩せ気味の体つき等、平安末期の造像の特色があります。称名寺の末寺であった常福寺は称名寺の荒廃と共に寂れていき廃寺となり、阿弥陀三尊像は、明治 […]
▶「堂山」と「そこ免」
宝樹院の南側の山を「堂山」と言います。常福寺の阿弥陀堂があったので、そのように呼ばれていたのだと思います。この山に、かなり深い横穴が掘られています。この穴は「そこ免」と言い、関所に関連した場所と云われています。免とついて […]
▶六浦大道やぐら群:鎌倉時代の武士の墓
大道には貴重なやぐら群が残っています。やぐらは鎌倉時代の武士のお墓で、鎌倉、逗子にはたくさん残っています。逗子のまんだら堂やぐら群は壮観です。大道から朝比奈峠を越えるとすぐに鎌倉です。大道は鎌倉の文化の影響をかなり受けて […]
▶大道の歴史と昔の生活
大道の歴史については、公の文献・資料など残っているものが少ないため、地元の長老からの言い伝えや、大正に生まれ、子ども時代は大道の野山が遊び場であった父の廣瀬一雄が残したメモなどを参考に、主として昭和初期の大道の様子を纏め […]