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▶大道の名宝、阿弥陀三尊像

この阿弥陀三尊像は大道山常福寺の本尊として作られたものです。丸みを帯びた強い肩や痩せ気味の体つき等、平安末期の造像の特色があります。称名寺の末寺であった常福寺は称名寺の荒廃と共に寂れていき廃寺となり、阿弥陀三尊像は、明治 […]

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▶常福寺の跡

宝樹院ができる前は、大道には、大道山常福寺というお寺がありました。金沢札所第十五番の大きなお寺だったようです。常福寺は宝樹院の石段を下りたところの南側崖下にあり、文永8年(1271)に称名寺の末寺となりました。金沢文庫文 […]

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▶「堂山」と「そこ免」

宝樹院の南側の山を「堂山」と言います。常福寺の阿弥陀堂があったので、そのように呼ばれていたのだと思います。この山に、かなり深い横穴が掘られています。この穴は「そこ免」と言い、関所に関連した場所と云われています。免とついて […]

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▶六浦大道やぐら群:鎌倉時代の武士の墓

大道には貴重なやぐら群が残っています。やぐらは鎌倉時代の武士のお墓で、鎌倉、逗子にはたくさん残っています。逗子のまんだら堂やぐら群は壮観です。大道から朝比奈峠を越えるとすぐに鎌倉です。大道は鎌倉の文化の影響をかなり受けて […]

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▶大道のお庚申様

大道のお庚申様です。青面金剛尊と書いてあります。寛政七年正月八日と刻まれています。1795年ですから、今から225年前に作られたものです。 青面金剛尊は、庚申講の本尊として知られ、三尸(さんし)を押さえる神と言われていま […]

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▶大道の歴史と昔の生活

大道の歴史については、公の文献・資料など残っているものが少ないため、地元の長老からの言い伝えや、大正に生まれ、子ども時代は大道の野山が遊び場であった父の廣瀬一雄が残したメモなどを参考に、主として昭和初期の大道の様子を纏め […]

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▶かねさは今昔物語

金沢区や大道の歴史や昔話をまとめてあります。https://daido-net.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/kanesawa_20160207.pdf

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