▶2020年度 第4回防災プロジェクト開催
令和2年7月27日
第4回防災PJ議事録
○日 時:7月27日(月)19時~20時20分
○出席者:佐藤、長島、関、林、金井、塩島、緑川、今井、加藤、山田、吉野
石井、松本、森
【配布資料】
〇地域防災拠点の開設・運営のポイント(令和2年6月 横浜市危機管理室)
(新型コロナウイルス感染症を踏まえた)
〇令和2年度大道小学校地域防災拠点運営委員会総会資料(抜粋)
【報告事項】
1 大道小学校地域防災拠点運営委員会総会(大道、川、三艘、東川、大小、区役所)
(1)日 時:11日(土)10時~
(2)場 所:六浦地区センター多目的ホール
(3)概 要:①令和元年度事業報告、会計報告
②令和2年度事業報告、予算
③大道小地域防災拠点訓練:11/7(土)9時~12時
④大道小地域防災拠点夜間訓練:2月の平日16:30からに運営委員を対象に予定しています。
(参考)・大道町内会初期消火訓練:10/24(土)9時~12時
・大道町内会消火栓放水訓練等:11/21(土)9時~12時
(4)主な質疑応答
Q:学校のプールには、常時「水」を入れているのでしょうか?
A:常時「水」を入れています。
Q:コロナ対策に一環として「震災時の避難場所」に体育館(収容人数160名→80名)の他に場所はありますか?
A:1階には「図工室」があり、「理科室」は固定テーブルのため難しいが、コミュニティーハウスの利用も考えられます。
(参考)・11/7の拠点訓練に予定している「起震車」の体験について、コロナ対策として人数/回数を考慮するよう指摘のほか、参加者名簿や飲食の提供をしないように指導がありました。
2 防災・減災推進研修(講師:かながわ311ネットワーク3名)
(1)日 時:16日(木)13時30分~17時30分
(2)場 所:大道集会所
(3)参加者:PJメンバー15名(横浜市総務局危機管理室 2名)
(4)概 要:
①講義(大道の地域特性、大規模地震発生時の住宅被害、地震に対する住民各自の備え及び地域の備え、地域における防災対策と課題、大規模災害時の防災活動、地域防災拠点との連携)
②地域の地図を用いたグループワーク(DIG:災害想像ゲーム)で防災課題を確認
③自主防災計画の作成
・被災時の対応計画の作成 ・規約の作成 ・行動マニュアルの作成
・修復、復旧支援体制の確立 ・住民の啓発
④研修会の報告は、大道町内会ホームページに掲載しました。
https://daido-net.sakura.ne.jp/wp/2020/07/18/bousaikenshu/
3 家庭防災員自主活動補助金の申請
(1)申請日:14日(火)16時45分
(2)提出先:金沢消防署
(3)申請額:47,000円(ダンボール製品の取り扱い:「ダンボールベッド(1ケ)9、000円」「ダンボールトイレ(3組)20、000円」「ダンボール仕切り(2式)8、000円」「ワンタッチトイレルーム(1式)」10,000円)
(4)区予算額:31万円(申請額は約15%)
(5)8月中に査定され通知されます。購入できたら訓練時に活用します。
4「令和2年度地域防災拠点訓練指導員」養成訓練の受講者について
(1)実施日:8月30日(日)9時~12時 区役所1階1号会議室
(2)締切日:7月31日(金)
(3)受講者枠(1名):山田婦人部長
【協議事項】
1 検討すべき事項と優先順位について
(1)別紙「大道町内会自主防災計画の策定(7/16の防災減災推進研修資料から作成)」から優先的に検討すべき事項として、各メンバーから出された意見を踏まえて「町内会防災組織の役割の明確化と役割分担」について、次回(8/24)検討することとしました。
【主な意見】
○検討の優先順位としては、発災時の町内会の防災組織体制を明確にしておくことが先決であると考えます。
○役割分担(誰が)も具体的にしておいた方がよいと思う。他の町内会の規約(実例)があるとスムーズに検討も進むのではないか。
○大道小学校地域防災拠点の開設・運営は、運営委員会を中心に検討してもらうこととし、町内会と拠点との連携の課題検討時に検討したらどうか。
○いつ地震や災害が起こるかわからないので、発災時を平日の14時に加えて、平日の午前、午後、休日の3パターンも加えて検討したらどうか。
○いっとき避難所の開設時期を発災後1時間後と想定して考えていく。
○被害状況をイメージしておく方が現実的な検討ができると思います。
〇拠点につめる人を除くと町内会で役割を担う人の絶対数が少ないので、会員の方々にも参加してもらう工夫も一緒に考えていく必要があると思う。
(2)「自主防災計画の策定時期の目安」「今後の検討テーマと日程」については、次回以降に検討します。
2 町の防災組織活動費補助金による防災用品の購入について
(1)市補助金額:108,800円(680世帯×@160円)
(2)申請締切日:8月31日
(3)町内予算額:15万円
(4)防災用品については、以下の品目とし、具体的購入数量等は、塩島環境防災部長と佐藤会長とで調整して申請することとする。
〇防災用品購入の基本的な考え方としては、その優先順位を①感染症対策物品②避難誘導に係る備品③安全確保用備品④衛生用品とします。
◆次回 8月24日(月)19時~