▶大道中学校第60回卒業式の報告

※ 大道中学校の校歌です。下の画面の▶をクリックしてお聞きください。

4月を思わせるように暖かくよく晴れた3月8日(水)、大道中学の卒業式に参列しましたのでご報告します。学校運営協議会の蘭友会(同窓会)のメンバーとして参列しました。(7期 廣瀬)

大道中学60期の卒業生は196名(男子95名、女子101名)でした。式は9時30分から始まり卒業生が体育館に入場しました。小森副校長の「開式のことば」に続き、国歌斉唱と横浜市歌斉唱、校歌合唱の後に卒業証書授与が行われました。11時30分に閉式となりました。感動的なとても良い卒業式でした。

※ 簡単なメモと記憶だけに頼って書いていますので、記載内容に大幅な省略や多少の誇張がありますが、ご勘弁ください。

【式次第】
・開式のことば
・国歌斉唱、横浜市歌斉唱、校歌合唱

【君が代】
https://www.youtube.com/watch?v=tDrvgfDiEE4
【横浜市歌】
https://www.youtube.com/watch?v=RWtNNh43PUo
【大道中学校 校歌(28期 町田恵子さん  編曲】
https://www.youtube.com/watch?v=Rya8TooZhJ8
・卒業証書授与
・学校長のことば
・来賓紹介
・在校生のことば、卒業生のことば
・卒業生合唱、全校合唱
【大地讃頌】
https://www.youtube.com/watch?v=zAd12rUYvVM
【旅立ちの日に】
https://www.youtube.com/watch?v=X89OW2jPF4Q
・閉式のことば

■ 勝校長の言葉
コロナ禍の中での3年でしたが、制約された中で何をやったら楽しめるかという変化に対応出来る力が培われたと思っています。

これからは、2つの「そうぞうりょく」が重要になります。将来起こることを予想して思い描く想像力、もう一つは、ものごとを作り上げ、更に良いものにしていく創造力です。

ネットが進歩して便利になりますが、資源の枯渇、温暖化、紛争、パンデミックなどの問題を一つ一つ乗り越えて行かねばなりません。君たちが持続可能な世の中を作っていくためには大きな壁があります。

しかし、この2つの「そうぞうりょく」があれば乗り越えることが出来ます。さらに、何にでも追従するイエスマンではなく、自分で考えることができて、自立できるだけの力も身につけてください。

お子様が義務教育を終えて、少し肩の荷がおりたことと思います。しかし、子育ての醍醐味はこれからです。子どもたちは、大人になっていきます。大人として子どもたちと対峙していく、これがおもしろいのです。

同じ学校で学んだこと、同じ地域で生活したということは、これからもずっと心に残ります。いつでも戻ってこれる母校や地元や故郷という言葉の中には、懐かしい暖かい響きがあります。

その心を忘れずに自分自身が目指す未来に向かって一歩一歩進んでいってください。地域や社会に貢献する人として成長してください。君たちの将来は明るく開けています。

■ 在校生の言葉
卒業おめでとうございます。私たちは、体育祭や合唱コンクールなど、先輩たちにたくさんのことを教えていただきました。先輩たちの何にでも全力でやっていく姿はカッコ良いと思います。

■ 卒業生の言葉
これから、たくさんの壁があると思いますが、私たちには、大道中学の友だちや先生方がいます。どんなことでも乗り越えられると信じています。ここで、素晴らしい仲間に出会えたことに感謝しています。

■ 大道中学同窓会「蘭友会」からのお祝いの言葉
大道中学校ご卒業、おめでとうございます。三年間、コロナ禍の中で大変な経験をされたことと思います。大道中学校という学び舎で友と一緒に過ごした経験は、一生涯、深く記憶に残ることでしょう。

壁にぶつかった時、道に迷った時、蘭の校章の大道中学校を卒業した沢山の仲間たちがいることを思い出してください。蘭友会は、そんな君たちを心から応援しています。

ビデオPhoto
大中konjyaku

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