▶大きな地震が発生したとき家族が無事なら「無事旗」をかかげよう!
地震を誘発する太平洋プレートなどに囲まれた日本は、いつ大地震が起きても不思議ではありません。常日頃から大地震が来た時の対処方法を自分たちで考えておく必要があります。(2022/5/1 大道町内会防災部)
※地震発生の仕組み(気象庁)
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/jishin/about_eq.html
※防災ニュース 第2号「無事旗」
https://daido-net.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/NO2.pdf
■ 無事旗とは
無事旗は、大地震が発生したときに家の前に縛り付け、地域の方々に自分たちの「無事」を知らせるための旗です。旗を掲げることで、救出や捜索の家を絞り込むことができ、消防や自衛隊、町内会、地域の人たちが、速やかに捜索の行動に移ることができるようになります。無事旗を掲げていないことが、救助が必要であるという意思表示にもなります。
■ 無事旗の掲示方法
1)震度5強以上の大きな地震が発生して地震がおさまって家族の無事が確認できたら、玄関や門柱などの外から見やすい所に無事旗を掲げてください。風で飛ばされないように縛ってください。
2)ご近所で「無事旗」が掲げられていないお宅がありましたら、ケガなどをされて動けなくなっていることが考えられますので、お声掛けをお願いします。
3)今後の防災訓練で無事旗の掲出による安否確認訓練を行う予定です。