▶おたがいさまの歌&赤い羽根共同募金
・おたがいさまの歌 2016(平成28)年
作詞:中村禎
作曲:白戸秀明
おばあちゃんが、まだ、子どもだったころ
戦争で家を焼かれちゃったけど
知らない人が助けてくれた
お隣さんが、おにぎりくれた
みんなも大変だったのに
困ったときは、お互いさまよ
やさしい人たちがいた
おばあちゃんが、まだ、娘だったころ
コンクリートの住宅ができ
新幹線がかけぬけて
豊かになったようだけど
助けを待っている人もいた
困ったときは、お互いさまよ
やさしい人たちがいた
おばあちゃんが、おかあちゃんになったころ
テレビのニュースから見えてこない
困ったことも増えてきた
子育て支援、障害者支援、高齢者支援、災害者支援
小さなことは目立たないけど
困ったときは、お互いさまよ
安心してを忘れちゃいない
おばあちゃんが、おばあちゃんになり
一人暮らしになっちゃったけど
周りのみんなが助けてくれた
スマホの使い方教えてくれて
友だちに会える場所もできた
困ったときは、お互いさまよ
やさしい人たちがいる
困ったときは、お互いさまよと
にっこり笑う人がいる
お互いさまのおかげさま
自分のまちを良くする仕組み
赤い羽根共同募金
【赤い羽根共同募金とは】
赤い羽根共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、社会福祉法に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
【赤い羽根運動の歌】
・赤い羽根の歌 1950(昭和25)年
・まごころの旅 1989(平成元)年
【横須賀のあかいはね女子】