▶2025六浦西地区推進連絡会参加報告

下記の通り連絡会に参加しましたので報告します。(廣瀬)
六浦西地区では、2026年から2031年の5年間を見据え、「誰もが安心して健やかに住み続けられる地域」を目標に掲げ、地域の将来について意見交換を行いました。集まった参加者は、およそ2時間にわたって活発に意見を出し合い、互いの思いを共有しながら、これからの六浦西地区のあり方を考えました。
● 日時:2025年10月10日(金) 18時~20時15分
● 場所:六浦地区センター体育室
● 参加者:89名 (自治会町内会42名、学校関係6名、福祉団体その他27名、支援チーム14名)
● 司会: 三瓶かおり(六浦西地区社協事務局長)以下敬称略
1. 開会の挨拶 六浦西地区社会福祉協議会 会長 相川 元治
2. 金沢区長挨拶 金沢区長 齋藤 真美奈
3. 第5期金沢ささえあいプラン 地区別計画にむけて
金沢福祉保健センターこども家庭支援課課長 渡部 憲太郎
4. 六浦西で活動しているグループの活動紹介
① みんなの交流スペース「むつら(六浦)」https://support-marine.org/mutura/
放課後学童&多世代交流「むつらリバーわくわく」
NPO法人地域サポートマリン理事長 熊谷 美紀、長瀬 美鳥
② 道くさc.c. (子ども食堂) 代表諸星佳代 https://c.rakuraku.or.jp/npo/fact?id=1859
③ 登下校見守り隊
<インタビュアー:小林 康代>
・高舟台小 関澤守明 ・大道小 飯塚久典 ・朝比奈小 石川裕子 ・六浦南小 梅村晃



5. グループディスカッション
「六浦西地区のこれから5年を考える ~変える 変わる ちょっとずつ~」 この先5年(2026年~2031年)の地域を想像しながら、現状はどうなのか、どんなまちに住みたいか、 自分たちは何ができるのか、さまざまな視点で話しあいました。
・進行:三瓶(地区社協)・内田(区役所)・吉田(区社協)



交流、防災、子育て、健康の四つのグループに分かれて意見を出し合い、ポストイットに張り付けていきました。最後に、話し合いの結果を発表して共有しました。
私たちの交流のグループでは下記の意見が出ました。
① 交流できる場所の整備
・周辺の文化や歴史を学べる高齢者のサロンを作る
・異世代でご飯を食べることが出来る場所を作る
・コンサートなどを聴きながら食事ができるおしゃれな場所を作る
・点在する里山を整備して子どもたちの遊び場を作る
・子どもたちが自由にボール遊びなどができる公園を整備する
・寺子屋塾を発展させて勉強だけでなく、昔遊びなどの伝承が出来るようにする
② イベントの活性化
・町内会・自治会の交流をもっと密にする
・遊びを通して異世代の交流ができる場を作る
・他の地域の方と交流できるイベント
・大学生と高齢者が協力して大ごみのゴミ出しなどができる仕組みやイベント
・未来のために、小中学生が活動・活躍できる場を作る
③ ホームページなどによる情報共有
・町内会・自治会のホームページ普及推進を行政が予算化して後押しする
・ホームページのひな型を作って利用できるようにする
・他の町内会・自治会の活動状況をまとめて情報共有する
④ その他
・六浦西地区は、自然(やま・川・海)と歴史がある。その特長を生かす街づくり
・人気のある葉山町と立地条件が似ているので街づくりの参考にする
佐藤会長の健康のグループでは下記の意見が出ました。
①健康には定年がない!!
②体操教室などのイベントには男性が少ない!!
③後期高齢者が末期高齢者にならないために一人ひとり自覚を持とう!!
④75歳までの健康法はメディアで取り上げられるがその後の健康法もあってもよいのでは??
⑤認知症とは?の知識をもっとわかりやすく周知してほしい
今回のグループディスカッションで出た全体の意見につきましては地区社協のスタッフが別途集計して、今後の活動の計画に取り入れていきます。
6. 閉会の挨拶
六浦西地区社会福祉協議会 副会長 内田 弘之