▶第2回 ONEDAY 郷土資料館「かねさは」In 金沢地区センター開催のお知らせ

金沢の郷土の歴史を解説する一日限りの郷土資料館を開館しますので、お運びください。

ONEDAY 郷土資料館「かねさは」※は、一日限りの資料館として展示や講演を行う催しです。今回で2回目の開催となります。

金沢区は古くからの歴史をもつ地域ですが、常設の郷土資料館がないため、地域の歴史が十分に知られていません。そこで、金沢区の歴史を後世に残し、区民に広く伝えることで地域の活性化に役立てたいと考え、郷土史を調査・研究している有志が集まり、本企画を開催しています。

※「かねさは」とは
金沢区は、古くから「かねさは」と呼ばれてきました。鎌倉時代に北条実時が金沢文庫を開いたころからこの呼称が使われ、江戸時代の地誌や古地図にも「かねさは」と記されています。由来は、刀などの材料となる鉄(砂鉄)が採れたことにあると伝えられています。

■ ロビー展示
・10月16日(13:00~18:00)
・10月17日(9:00~19:00)
・10月18日(9:00~15:00)
(展示内容)
・戦争とかねさは
・かねさは年表
・大道よもやま話
・かねさはの石塔
・古写真がカラーでよみがえるかねさは
・地質時代~弥生時代までのかねさは
・長浜・富岡の700年
・小栗判官と照手姫
・少し昔の金沢八景駅と金沢文庫駅の写真
・プロジェクションマッピングジオラマ

■ 講演内容
・10月18日(11:00~12:00 A(小会議室) B(中会議室) C(余暇室))
・10月18日(13:00~14:00 D(小会議室) E(中会議室) F(余暇室))
(講演内容)
・A:かねさはの産鉄※
・B・F:カラーで甦る富岡の映像
・E:長浜・富岡海岸700年の歴史
・C・D:かねさは庚申塔調査報告
※砂鉄などを採取して原料から精錬して鉄を取り出して道具を作る産業

● 主催:歴遊会かねさは
● 共催:金沢地区センター
● 後援:一般財団法人 伊丹エール財団
     知足山 龍華寺
     一般社団法人 横浜金沢観光協会
     NPO法人 横濱金澤シティガイド協会
● 協力:金沢古文書を読む会
● 連絡先:歴遊会かねさは代表 山本宏文 tamacho2001★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご使用ください)

第1回 ONEDAY 郷土資料館「かねさは」は2025年6月14日ユニオンセンターで実施しました。

※ 次回の第3回 ONEDAY 郷土資料館「かねさは」開催予定:
  11月15日(土)16日(日)2025六浦フェスタにて

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