▶山王神社の社儀を執行
山王神社の2020(令和2)年の社儀を執り行いました。町内の役員のみなさんにお集まりいただき、瀬戸神社の佐野宮司に、無病息災を祈り、祝詞を上げていただきました。
崇神(すじん)天皇5年(西暦68年)の時に疫病が流行して多くの犠牲者が出たそうです。
国内(くにうち)に、疾疫(えのやまひ)多(おほ)くして、民(おほみたから)死亡(まか)れる者(もの)有(あ)りて、且大半(なかばす)ぎなむとす。 日本書紀(国内に疫病多く、民の死亡するもの、半ば以上に及ぶほどであった)-訳・宇治谷孟
この一文が伊勢神宮の起源説話になっているそうです。祈願のおかげで、崇神天皇7年には、疫病は治まったというお話をお聞きしました。コロナ禍も早く過ぎ去ってもらいたいと思います。(10月3日(日) 11時〜11時30分 総務部 廣瀬)