第71回社明大会の報告
下記の通り、社明大会を実施しましたのでご報告いたします。今年は、コロナ感染に十分注意して少人数でパネルディスカッション形式で行いました。ディスカッションの報告書は関連組織に配布しました。(総務部 廣瀬隆夫(保護司))
【報告書】
https://daido-net.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2021/10/shamei20211028.pdf
1.テーマ :「コロナ禍の子どもたち」
〜地域は子どもたちに何ができるか〜
2.実施日 :2021年9月4日(土) 13:30~15:30
3.場 所 :六浦地区センター 3F 会議室
4.参加者(敬称略)
◉パネラー:
・横浜市立六浦南小学校 校長 田村 憲一(話題提供)
・横浜市立大道中学校 校長 勝 俊一
・金沢保護司会 廣瀬 隆夫
・更生保護女性会 大竹 節子
・民生委員児童委員 岡田 須美子
・青少年指導員 飯塚 久典
・大道中学校PTA 清水 智子
・高舟台小学校PTA 青木 麻智子
◉モデレーター:六浦西地区社会福祉協議会 三瓶 かおり
5.まとめ
今回は、六浦南小学校の田村校長先生から、「コロナ禍の子どもたち」というテーマでたくさんのお話をしていただきました。「いじめ」や「差別」の考え方が昔と大きく変わっていることに驚きました。
先入観で人に接しない、相手の立場になって他者を思いやる、差別を受けても嫌だと言える社会、失敗してもやり直せる社会が望ましい、子どもたちは褒めることで成長する、などの議論がありました。
地域の役割は、「子どもたちが様々な人と出会えて人間関係を学べる場を提供する」ということが一つの結論になりました。議論が白熱して所定の時間をだいぶ過ぎてしまいました。私たちもたいへん勉強になりました。