▶屋台の屋根の取り外し、整備の実施(11月22日)
屋台の屋根等の取り外し及び取り付け、時代考証を実施しました。作者の署名や作成年の記載は見つかりませんでしたが、彫刻は素晴らしく、三浦半島で活躍した幕末の彫師、後藤利兵衛義光の作であると思われます。釘で止めてなくて木のクサビを緩めると屋根や飾りが取り外せるようになっていました。昔の人は使い捨てでなく、何百年も使うことが出来るように考えて作っていたのでしょうね。感心しました。大道の文化遺産として、これからも大切にしていきたいと思います。(総務部 廣瀬)
(1)日時:11月22日(日) 9時〜11時
(2)場所:屋台小屋
(3)実施:大道消防団、役員
【屋台の屋根の取り付け手順】
https://daido-net.sakura.ne.jp/wp/2020/06/07/yatai/
【浦賀 西叶神社と大道の屋台の獅子頭】
https://daido-net.sakura.ne.jp/wp/2020/05/25/shishigashira/
【ぶらり散歩「汐入の子之神社の獅子の彫刻」】
https://kiongaoka.sakura.ne.jp/blog/2020/11/15/nenojinjya/