▶国勢調査の回答はお済みですか?
【回答期限】
10月7日(水)
国勢調査の回答はお済みですか?
今年は、5年に一度の国勢調査の年です。お手元に「国勢調査のお願い」という青いA4版の封筒が届いていると思いますが、回答用紙を郵送するか、インターネットで回答するかのどちらかで実施してください。
インターネットで回答する場合は、下記のURLをクリックして、封筒に入っているログインID、アクセスキーなどを入力して回答をしてください。
16問の質問に答えるだけですので、インターネットが使える方は、こちらの方が便利だと思います。家族の生年月日や勤務先、学校などを入力します。30分くらいで回答できると思います。(廣瀬)
【回答期限】 10月7日(水)
【インターネット回答のURL】
https://www.kokusei2020.go.jp/internet/index.html
【国勢調査とは】
https://www.kokusei2020.go.jp/about/index.html
<<豆知識>>
【国勢調査の歴史はコンピュータの歴史】
コンピュータが本格的に使われ始めたのは、国勢調査なのです。コンピュータがないころは、手作業で集計を行っていましたので、アメリカでは1880(明治13)年の国勢調査の集計に7年を費やし、さらに急速な人口増加により、1890年(明治23)の国勢調査は約13年かかると予測されたのです。これでは、調査の意味がありません。
そこで登場したのがIBMなどの大型計算機だったのです。当時に比べたらコンピュータの性能は何億倍にもなっていますので、今では国勢調査の集計は楽になりました。インターネットで回答するということは、本来、国がやるべきコンピュータ入力の仕事の肩代わりを行っているということです。国民に感謝すべきなんです。
日本の国勢調査は1920年(大正9)年に始まっています。第一回目の国勢調査では、アメリカから輸入したホレリス式の集計専用の機械が使われていたようです。総務省統計局のホームページに、日本の国勢調査の情報処理の歴史が出ていますのでご紹介します。