▶社会を明るくする運動「第69回社明大会」の報告

下記の通り、社明大会を実施しました。大道町内会からもたくさん参加していただきありがとうございました。また、準備にご協力いただき重ねてお礼申し上げます。簡単に実施内容をまとめましたのでご報告いたします。(総務部 廣瀬隆夫(保護司))

1.実施日 :2019年9月7日(土) 14:00~15:30
2.場 所 :六浦地区センター 2F 体育室
3.参加者 :249名
(内訳)
・行政・学校 17名
・社協理事・自治会町内会 53名
・福祉団体・協力団体 45名
・講師・横浜ユース 3名
・地域の小中学校PTA 125名
・一般 6名
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合計 249名

4.テーマ :「子どもとつくる地域づくり」~暮らしの中の子ども学~
講 師 : 加藤 彰彦 氏 (沖縄大学前学長) 子どもが健全に育つためには、食べ物があること、寝るところがあること、仲間がいること。引きこもりが社会問題になっていますが、そこから脱するためには、何でも打ち明けられる仲間が必要。そのためには、日頃から人が集まり、交流する場を作って仲間を増やすことが重要ということでした。未来を作ってくれる子どもたちは地域の宝。みんなで子どもたちを守り育てていくために高齢者の役割は益々重要になる。子ども、親、高齢者が三位一体になって地域を作っていくことの重要性を熱く語られました。

5.まとめ
小学校教員、ソーシャルワーカー、大学教授として長い間、子どもたちと関わり、現在は地元で 地域活動にもご尽力されている経験に裏打ちされた大変興味深い分かりやすいお話でした。椅子 の配置や講演者とスクリーンの位置などに課題がありました。アンケート回収率は65%でした。

(代表的なアンケート内容)
・社明大会にふさわしい、とてもわかりやすく、ためになるお話だった。
・子どもたちと一緒に活動する機会を地域の中で作り増やすことが重要と感じた。
・高齢者のパワー、知識をうまく活用することがポイントだと思った。
・ひきこもりに対する話が非常にためになった。

※「社会を明るくする運動」は、犯罪を減らして健全な社会を作るための民間によるボランティア活動です。金沢地区での社明大会は13地区で実施されています。

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